Coockar

公開日: 約1分

RSS を今も置いておく理由

SNS 全盛でも RSS フィードを生成し続ける理由。読者の手に更新の主導権を残すことと、生成コストがほぼゼロであることの二点に尽きる。

新しくブログを組むたびに「RSS はまだ要るのか」と一度は考える。結論はいつも同じで、要る。理由は大きく二つある。

読者側に主導権が残る

SNS のタイムラインはプラットフォームの並べ替えに従うが、フィードリーダーは購読者が自分で更新を取りに行く仕組みだ。読む・読まないの判断が読者の手元に残る。技術ブログの読者にはフィードリーダー利用者が今も一定数いて、解析を見るとリファラ無しの直行流入の一部は明らかにフィード経由だった。

生成コストがほぼゼロ

静的サイトジェネレータなら、記事一覧のデータからフィードを組み立てる処理は十数行で済む。ビルド時に一度走るだけで、配信は他のページと同じ静的ファイルだ。維持費と呼べるものが実質存在しない。

フルテキストか要約か

迷うのはフィードに全文を載せるかどうかだけだった。全文はリーダー内で読み切れて親切だが、コードブロックの整形が崩れる環境がある。当面は要約+リンクにして、崩れ方の報告があれば見直すことにした。